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不運を忌み嫌い、幸運だけを追い求めても
決して幸せになることはない。
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不運を忌み嫌い、幸運だけを追い求めても
決して幸せになることはない。
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多くの方々が不運を忌み嫌い、幸運だけを追い求めますがそれを「我欲」と言います。
良いところだけ自分のものにしようという事を「ワガママ」とも言いますね。
天地自然の「運気」の源である「気エネルギー」はバランスをとって循環しています。
陰と陽、善と悪、明るい所と暗い所等、表と裏は表裏一体となって表れています。
これを「運気」のバイオリズムといも言われま
す。
たとえば、サーフィンをするとき、海の波は、頂点もあれば底点もあります。
物理学的に言うと、海の波の頂点というのは
水の粒子が重力に逆らって高いところに行っています。
これはポテンシャルエネルギーと言います。
ポテンシャルエネルギーが最大なのが、波の頂点です。
波の底部はポテンシャルエネルギーが最低で
その代わりに粒子の運動エネルギーは最大です。
両方のエネルギーを足せば、これはどこをとっても
同じエネルギーです。
「運気」もこれに似ていて、これはどこをとっても
同じエネルギーが働いているのですが、それが頂点になったり底点になったりしているわけなのです。
だから、底点の時は、次の頂点を目指し準備をするタイミングと考えて行動をコントロールすることが大切なのです。
運動エネルギーが最大ですから、その事を知っていれば来るべき次の幸運につながるわけです。
底点のときに大変だ、大変だとあせって頂点に行こうとしてもがくから、おかしくなるのです。
来るべき頂点をしっかり感じて底点を全うすれば、ちゃんと頂点にいくわけです。
これが「運気のマネジメント力」です。
底点を逃れて頂点に行こうとしても頂点だけの波というのは存在しないわけです。
「運気」のバイオリズムを知り、今の自分の生き方が変わってくるとあなたの人生は変わってきます
人は不運をできるだけ避けて、幸運だけの人生を求めてしまいます。
できれば、理想は直線的な右肩が上がりの人生がいいなって・・・。
お気持ちはわかります。
でも、会社でも、株価でもそうですが、直線的な右肩上がりになることは残念ながらありません。
人の人生もまさにそうですね。
成長する場合、右肩上がりであっても、上がっては下がったりしながら成長していきます。
であるならば、
幸運だけを求めるのではなく、幸運の時、不運の時それぞれの心構えを学びましょう。
不運を嘆き
「なんてツイてないだろう」 「なんて不運なんだ」
と思うのではなく、不運な時には幸運を導くための準備をしっかりとしてしていくことが大切なのですね。
「九星気学」は数千年の伝統を持つ「運気のマネージメント」をできる体系的な運命学です。
今年は、「壬辰(みずのえ・たつ)六白金星(ろっぱくきんせい)の年です。
今年のご自分の運気を知り、運を味方につけて大きく飛躍してくださいね。
いつもありがとうございます。