2011年08月14日

★開運の秘訣★第4回「今すぐできる徳積み開運法」

こんにちは!開運の専門家 天道象元です。

昨日、親孝行やお墓参りが「ご恩返しとして素晴らしい徳積みになる」というお話をさせて頂きました。

数名の方から「私は帰省も、お墓参りも出来ないのですが「徳積み」はどうしたらできるのでしょうか?」という御質問を頂きましたので、この場をお借りしてお答えさせて頂きます。

テーマは〜今すぐでき得る「徳積み 開運法」〜です。

心を柔らかくしてお読みくださいね。 

では、始めます。

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帰省やお墓参りだけでなく「徳積み」は、日常の生活の中で身につけていく事が出来るんですよ。

というよりも、実は、日常で行う「徳積み」が人格や品性、精神性の向上に役立つ行動であり開運の大切なポイントなのです。

これ、本当です!

例えば普段の「言葉づかい」が「徳積み」となり、人格や精神性を向上させていき、開運していくという事を御存知でしょうか?

私達が日常、無意識に発声している言葉はその人の心の中の感情や心の在り方を現わしています。

インスピレーションを感じるのも、その人の第一声との出会いが大きく影響しています。

これは、心の状態をそのまま言葉が表現しているからです。

心が高尚になれば、自然に言葉の発声も和らぎます。また、言葉づかいに気をつける事により自然と心が和みます。

自然に話す言葉によって人様を和ませる事が出来る人間性をつくっていく事により、周りの人から崇められ、尊敬される人格が形成されていくのではないでしょうか?

反対に「放言」や「暴言」はせっかく頂いた良縁や、良い運を自ら手放すようなものです。

「こうしてやる!」「あんなにしてやったのに!」「こんなにしてやったのに!」というのは、言葉を相手に放り出して送ってしまった放言です。

また、「こうしろ!」「やっておけ!」等も「放言」「暴言」になってしまいます。

これでは、せっかく心がけて与えられた「徳積み」の「お徳」を外部に発散、放出してしまうことになり、結果その「お徳」は自分に戻る事はありません。

では、どのような言葉づかいが「お徳」を得られるのでしょうか?

それは、「そうさせて戴きます」というように「戴く」とか、「そうさせて下さい」という「下さい」のように、自分に「お徳」を引き寄せる言葉を使わせて戴く事です。

そうすると、自分が発声した言葉が2倍、3倍の「お徳」となり自分に戻って参ります。

「して下さい」と人様に「・・・下さい」や「・・・して戴けますか」という言葉のように、受け身になると陰に徳を頂けるのです。

このように、日々の生活そのものが修行であり、言葉一つで「お徳」を積む事が出来るのです。

難しい、辛苦の業ではありません。 そして“人間だけに与えられた言葉の発声”、この特権を大いに生かして頂き、御自分の「徳積み」として実行してみてください。

やがて、必ず良い結果を頂ける事になります。

心を爽やかにして、相対する人を立てる事により、自然に出る言葉の中に悦びが生れます。

行動としては、言葉が下がると、自然と身体も素直に下がり、心も謙虚になります。

この三つが完成すると、人間としての人格が高まり、品格や精神性の向上も出来あがってくるのです。

尊い人になろうという意識は必要ないと思います。

日常の言葉と態度、そして優しい言葉を交わす事の出来る人間性を養って頂き、周りから尊敬を得られる人間性を確立して頂き、明るく、楽しく喜びのある人生にしていきましょうね。

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また、気づきや、御質問頂いた事にお答えさせて頂きますね。

いつもありがとうございます。  

by syogen
posted by syogen at 19:47| 人生のヒント

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