2012年01月04日
★開運の秘訣★第14回「平成24年一白水星の運勢」
今日の開運情報をお伝えします。
今日から仕事初めの方もいらっしゃると思います。
前回までは、今年の全般的な運勢について解説しました。
でもやっぱり気になるのは、「今年私の運勢はどうなのかしら?」ということではないでしょうか。
そこで、今日から9日間にわたって一白水星から九紫火星まで、各九星の今年の運勢をお伝えいたします。
年の初めの心構えとして参考にしていただけましたら幸いです。
まずはじめに、ご自分の本命星(ほんめいせい)を確認してください。
九星気学は、あなたの生年月日を基準に鑑定いたします。
ただし、九星気学の一年間は立春から始まり、次の年の節分までとします。
ですから、一月及び二月節分までに生まれた人は、前年の九星・干支で判断してくださいね。
ご自分の本命星を確認したい方はこちらからどうぞ。
https://kaiun119.com/honmei.html
それでは一白水星の方の今年の運勢です。
今年は、一白水星が南に回座するので、前厄(まえやく)の年となります。
今まで行ってきたことが、太陽の光で表面化してくる年です。
仕事でも、私生活にしてもしっかりと着実に行動してきた方は評価され、昇進や出世したり、名誉ある立場に置かれるチャンスが巡ってくることがあるでしょう。
一方、いい加減に暮らしてきた者、努力しないで来た者や、不道徳なことを重ねてきた者には真逆の結果となるとなってくるでしょう。
とにもかくにも、今までの三年間の行動の結果がそのまま表面化する一年となります。
また、何事も表面化しやすくなり、秘密にしてきたことも、ひょんなことから人に知られてしまい信用を失墜する恐れがありますのでご注意ください。
特に事業や商売をされている方は税務署の査察が入りやすい時にもなり、公文書や帳簿類には充分な心配りが必要です。
また、人間関係においては感情的になりやく大きな問題に発展してしまう可能性もあるのでメンタル面の管理をしっかりと行ってください。
特に、夫婦や恋人関係では、ちょっとしたことから大きな問題になり、感情的になってしまい離婚問題にまで発展しやすい年でもありますので、あなた自身の内面を見つめなおし精神面の向上に心がけてください。
今年の運勢としてまずは、相手に感謝をして現状維持がベストです。
仕事を辞めたい気持ちになったり、習い事や今まで継続してきたことを辞めたくなったりして現状逃避になりがちな一年ですが、これはマイナスの結果となるでしょう。
仕事面においても、現状維持を努めていきましょう。
健康面では、首から上に発生するトラブル、頭や病気や、精神的な病気には十分注意が必要です。
一白水星の方は、「水は方円(ほうえん)の器(うつわ)に従う」のたとえの通り、何物にも負けない自分自身をしっかり持ちながらも、どんな環境にも順応し乗り越えていける素晴らしい特性を持っています。
特に人間関係の上においては、一白水星の方がいるグループはとても和やかな雰囲気が漂っています。
反面、人に優しく、相手に合わせるので悩みやすく傷つきやすい一面があります。
あなたを理解してくれる良いアドバイザーや目上の相談できる方との縁を大切にして楽しい一年をお過ごしくださいね。
できることなら、神社で「前厄除け祈願」や良い方位へ「開運旅行」をして、気力を補充しながら大いなるパワーを活用してご活躍ください。
次回は二黒土星の方の今年の運勢をお伝えします。
いつもありがとうございます。 by syogen
追伸: 生まれた年・月・日によってそれぞれの行動指針は異なります。
経営者、起業家向け 平成24年「新春開運セミナー」では招福暦や活用ガイド等を用い、九星の本命星毎にあなたに対応したアドバイスをいたします。
詳細はこちらからどうぞ! https://kaiun119.com/seminar2012.html
posted by syogen at 12:09| 100倍開運のヒント
2012年01月03日
★開運の秘訣★第13回「平成24年度九星から見た人の動きと心構え」
【壬辰(みずのえ)・六白金星(ろっぱくきんせい)】2012・平成24年はどんな年になるのか?
これは、誰もが気になるところですね。
「未来の事などわからない」という方もいらっしゃるとは思いますが、おおよその気運を知り今年の行動の指針としてお役に立つことができたらと思います。
「転ばぬ先の杖」としてご活用いただけましたら幸いです。
特に、経営者や起業家などの組織のリーダーの方々は今年の気運と自分の運勢とを合わせて学び、攻め時と守り時に対応して行動することで大きな発展を遂げることができます。
この学問こそが『天の時』『地の利』『人の和』を活かすリーダー、経営者の知恵として継承されてきている「九星気学(きゅうせいきがく)」なのです。
「九星気学」は中国の歴代の皇帝が数千年にわたり、国家の安泰と自分の隆盛、子孫繁栄を願い研究し体系的にまとめた学問であり、天地自然の法則、先人の知恵の結晶です。
「すべての本質は歴史から学びとれ」と言われる真の意味は、
歴史から普遍的な法則を読み取り、時流に対応し活用することで明るく楽しく喜びのある世の中を作り上げる事にあるのだと思いますがいかがでしょうか。
さて、前回は、干支から平成24年天地の動きをお伝えしました。
今回は、九星からみる2012・平成24年の「人の動き」をお伝えします。
平成24年 六白金星(ろっぱくきんせい)壬辰(みずのえたつ)の一年は・・・
(平成24年2月4日立春から平成25年2月3日(節分)までの運勢です。)
六白金星には「リーダー、社長、首相、円熟、有力者」の意味があり、更に壬辰(みずのえたつ)は陽性の水の気を持ち上昇気流が気エネルギーとして支配される一年となります。
特に、人の動きとしては、リーダーを表す六白金星が中宮の変革期に入り西北に七赤の暗剣殺となる為
世界各国で政権交代が行われる
ことでしょう。
とはいえ、天地の動きは雲を呼ぶ竜の気と相乗効果を生み出し、運気は最高を極めるといってもよいでしょう。
また、六白金星には、「動く」、「働く」という意味があります。
世の中全体が大きな動きをする気運になり、自分自身も動かざるを得なくなるようになるでしょう。
というよりも、今年は人の為に動き、働くことで大いなる力からも応援を得て発展できる年なのです。
特に喜んで、働くことを楽しむ「喜働(きどう)」の心構えがあなたの人生を幸せに導く原動力となることでしょう。
今年はこの運気を生かしきれるよう、良い方位を活用し大きな気エネルギーを吸収し世の中に貢献していきましょう。
反面、「満つれば、欠ける」「陽極まりて陰となる」といわれる通り、良い運気のときこそ謙虚になり、着実に行動していきましょう。
植物で例えるなら、落葉し、根に栄養分を蓄える時期とも言えるでしょう。
来るべき冬の時代に備え、しっかりと時代を見据え、計画的な堅実経営に徹すべき年です。
・・・経済・・中小企業の経営環境で予測されることは・・・
・世界経済は円熟期を迎え和平を意識して商業、工業の拡大へと移行していく
・若い世代による新事業や新商品が成長する兆しがある
・中小、零細企業は既存の成果におごることなく、万事慎重に進めること
・政界、大企業では既存の体制が入れ替わる時
・物価。仕入れ値の上昇期
・大震災の復興は拙速に進めることをせず、粛々と
以上今年2012・平成24年壬辰六白金星における天地人の全体運をお伝えしました。
では、また開運情報をお伝えしますね。
いつもありがとうございます。 by syogen
追伸: 生まれた年・月・日によってそれぞれの行動指針は異なります。
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posted by syogen at 13:47| 100倍開運のヒント
2012年01月02日
★開運の秘訣★第12回「平成24年壬辰・干支からみた今年の心構え」
明けまして、おめでとうございます。
昨年は、いろいろな出来事があり、多くのことを学びました。
特に、3.11東北大震災にあたり、日本人の心が一つになり、世界中の心ある人々からも応援していただき 互いに支えあう人間愛を感じることができました。
被災された方々の立ち上がる姿に人間って力強い、生きていることだけでも素晴らしいと感動し感謝いたしました。
そして、いくつもの困難を乗り越えて、いよいよ素晴らしい一年が始まりました。
2012年(平成24年)は壬辰(みずのえ・たつ)の年。
九星気学で見ると六白金星中宮の年です。
正確には2012・平成24年度の運勢は2012年の立春である2月4日から
始まります。
旧暦(太陰暦=月の動きで作られた暦、農暦とも言う)で見ると、2012年は1月23日が旧正月。
中国や韓国は旧正月を新年として祝う習慣が続いています。
ですから、今年の2月4日立春から壬辰の年回りが訪れます。
今回は干支(えと)から、今年の運勢がどうなっているかを見ていきましょう。
まず、壬辰の「壬(みずのえ)」。
壬(みずのえ)とは水(みず)の兄(え)という意味(五行の水でも陽の水)です。
具体的なイメージとしては大河・海・湖・泥水を意味します。
壬(みずのえ)の意味は次の三つです。
@問題を孕(はら)む・引っ提げる(重い物を持つ、妊婦、妊娠)
A担う・事に当たる上役がいなくなると下からどんどん人が育って現れ出てくる状態
Bへつらう
「壬は任(はらむ)であり、陰気が、陽気を任(はら)んで、規則正しく、物を萌芽させることである」ということです。
また、「万物を閉じ蔵(おさ)めて、下ではらみ、規則正しく芽ばえることである」ともいわれます。
古の先人は
「水は方円の器に従い、水は上から下に流れる。水は常に動いてやまないものなので
自然の流れを尊び、止水する土を嫌う。己は己土濁壬となり、水が濁る」
と水の特性を的確に表現しています。
わかりやすく解説すると、壬(みずのえ)には以下の意味があるのです。
◆水は自然の法則に従うからこそ優雅に流れる河の水となる
◆湾曲があれば蛇行し穴があれば潜る臨機応変な処理能力が豊か
◆どのような変化にも対応できる柔軟さこそ最大の力
◆自分の考えがしっかりしていながら環境に合わせて生き方を変化させるのが得意
では次に「辰(たつ)」の意味です。
説文解字では「辰は震なり」と説明されています。
具体的には次の2つの意味があります。
@振動・騒がしい(ただ騒がしくて中身なし)
A災難(まかり間違うと災難に陥る)
辰(たつ)の語源は奮(ふん)です。
力を込めて勇み立つ意味があり、気合いを込めて立ち上がるということ。
鳥が飛び立とうとして力を込めて羽ばたくイメージです。
干支の壬辰(みずのえたつ)の意味としては、問題を孕(はら)む時となり、騒ぎまくる割に内容がない時となります。そして、昨年同様の災難に陥るという意味もあります。
これだけを聞くと、あまり良い年になりそうもないようですが、それは表面的なとらえ方にすぎません。
天地の働きにはそのような意味がありますので、これに備えて何があってもことに当たれる準備する心構えが大切なのです。
今年の心構えとしては、
災害や天災は大いなるものからのお手配と甘んじて受け入れ、どんな変化にも対応できる
柔軟な精神を養い、前向きに一歩ずつ行動していくことが大切です。
特に、喜んで人の為に働く「喜働(きどう)」を心がけることで、大きな発展の基盤を築ける年になることでしょう。
あなたの、ご健康と発展を心から祈念しています。
いつもありがとうございます。 By syogen
posted by syogen at 12:30| 100倍開運のヒント