2012年01月19日

★開運の秘訣★第27回「土用期間は部屋の模様替えのススメ」

冬の土用丑の日.jpg


今日は、曇りがちで、風が冷たくやけに寒さを感じますね。

さて、暦の上では昨日から土用(どよう)期間になりました。

今年の冬の土用は1月18日(水)から2月3日(金)までの17日間です。

西暦がおなじみの皆様には、「土用(どよう)」と言われても意味がわからない方もいらっしゃると思います。

有名なのは、ウナギを食べる「土用(どよう)の丑(うし)」でおなじみの夏の土用です。

しかし、土用は夏だけではなく1年に春夏秋冬の4回巡ってきます。

古来中国から伝承された陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)では、

森羅万象(しんらばんしょう)すべての事象木(もく)・火(か)・土(ど)・金(こん)・水(すい)の5つに分類して世界を考えます。

五行説では
春は「木気(もっき)」
夏は「火気(かき)」
秋は「金気(きんき)」
冬は「水気(すいき)」
と割り当てていました。

五行と四季節と土用割り当て.gif

しかし、これでは五行説の重要な構成要素の「土気(どき)」がどこにも分類されないことになります。

 こうした理由から季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前の約17〜18日間を「土気(どき)」に分類し「土用(どよう)」と呼ぶようになったようです。

 これは、東洋思想の特色である「グレーゾーン」的な発想と推察します。

 良い悪い、好き嫌いは別にして二者択一ではない、混沌とした先の読めない時代にはある意味卓越した世界観ともいえるでしょう。

「陽(よう)極(きわ)まれば陰(いん)となし陰(いん)極(きわ)まれば陽(よう)となす」という言葉があります。

陽の気が高まると、今度は少しずつ陰の気が顔を出し始め
陰の気が高まると今度は少しずつ陽の気を出し始めるというように
冬の寒さが極まっている時期に、次の春の陽気が芽生えている。


つまり、土用(どよう)は「次の季節の準備期間」なのです。

故に大気がまだ、定まらず不安定で乱気状態なので不測の事態が危惧されるのです。

不思議なことに天候も荒れ気味になり、災害等も発生しやすくなるのも、季節の変わり目や、節変わりの時期と一致しています。

ですからできることならば、新しいことや、転居、基礎工事等は土用を避けて、大気が安定してから行動することを先人の知恵として伝承されてきているのです。

逆にこの大気の特質を活用して土用期間中には部屋の模様替え、整理整頓や断舍離(だんしゃり)をお勧めいたします。

模様替えと大掃除.jpg


土の中では次の季節の準備をしていますので、私たちも次のステージへの行動計画や準備をしておくことが大切なのです。

冷たく、寒い冬には、暖かい春になったら動けるように準備をしてしっかりと根を張りだしましょう。

九星気学では2月4日立春から新年です。

春はもうすぐそこまで来ていますが、新しい年が始まるまでに、もう少し時間があります。

あなたも、新しい年を良い年にするために準備をなさってみてはいかがでしょうか。

この準備期間に私は一人でも多くの方に、幸せになるための「天地自然の法則(ゴールデンルール)」をお伝えしたいと思います。

そこで九星の本命星を基に、九星気学による「あなたに合わせた今年の開運法」をお伝えする「開運セミナー」を企画しました。

 今月1月29日(日)渋谷にて、今年の「気エネルギー」を活用して幸せを引き寄せる「新春開運セミナー」を開催します。

今年は、「大きな変革の年」「大きく動く年」「働き」の年です

何があっても動揺せずに、しっかりと人生を歩むためには羅針盤が必要です。-

今年の運気を知り、あなたの「気エネルギー」の活用方法を確認してはいかがでしょうか。

九星気学で言う、「新年」は節分の翌日、2月4日立春からになります。

あなたの本命星に従い、正しい行動をして、望む結果を得るための、2012年・平成24年の動き方を知ることができます。

「2012年・平成24年度 新年開運セミナー」のお申込みはこちら↓

1月20日(金)までにお申し込みいただきますと大変お得な早割料金で受講できます。

新春開運セミナー - 九星気学による開運鑑定 http://bit.ly/xvTzjU


sign.png
posted by syogen at 16:18| 100倍開運のヒント

2012年01月18日

★開運の秘訣★第25回「開運旅行の体験談:結婚することになりました!」

結婚イラスト.jpg


著しい効果が期待できる開運法の一つに「開運旅行」があります。

昨年12月に鑑定させて頂いた新潟県のTさん(28歳女性)からとってもうれしいご報告を頂きましたので、体験談をお伝えさせていただきます。

Tさんは開運実践会の会員さんで、3年前に入会され開運旅行やお水取り等を学び、真面目に実行されていました。

Tさんは昭和52年11月25日生まれなので丁巳(ひのと・み)五黄土星(ごおうどせい)が本命星となります。

 今年、満34歳になるので数年前から良縁を願い密かに、吉方位を選んで行動していました。

巳年の五黄土星生まれなので、意欲に富んだ努力家で、果敢に前進する強さと忍耐力を持つとても素敵な女性です。

 
ただし、強情で意外に猜疑心が強く、他人の成功を妬みやすい特質がありました。

 しかし、彼女は謙虚にそれを受け止め、意中の人と数年前に出会いお付き合いすることになったそうです。

 お互いの人間性を確認しながらの交際でしたが、相手の彼氏が5歳年下ということもありなかなか結婚の決断ができないのが悩みの種でした。

 そこで、昨年12月チャンスがやってきました。

 Tさんは昨年10月の開運セミナーで「良縁成就」について学んだ事を予定を組んで実行に移したのでした。

2011-12-19 16.10.17.jpg


 それは、良縁成就に最高の東南方位に、六白金星が回座し、しかも天道(てんどう)という大吉神がついているタイミングで開運旅行することができたのです。

 天道(てんどう)という吉神の効果は、吉運を増大し、凶運を減少させる力があるのです。

 相手の男性は昭和57年8月10日生まれ(満29歳)の壬戌(みずのえ・いぬ)九紫火星(きゅうしかせい)です。

 Tさんは、東南方位にに、お相手の彼氏は西南方位の四緑木星が回座する方位へ開運旅行することをアドバイスしました。

 この西南方位の四緑木星が回座する方位も良縁成就の秘伝の方位です。

H23.12gatu.gif


 お互いに開運旅行して大吉方位で人生や結婚について考える事をアドバイスしました。

 アドバイスに従い1泊2日で楽しく過ごしてきたそうです。

 この間、それぞれ自分の心と向かい合い、内観してみて価値感の違うところ、同じところが明確になり、お互いに相手を認め、受け入れ合う気持ちになれたそうです。

 開運旅行から帰ってきて、約1ヶ月、年末年始という心の切り替えのできるタイミングもあり、「今だ!結婚しよう」という思いが一致したそうです。

 昔からこれが「気が合う」と言われる意味なのです。

 開運効果が出てくると言われる期間1ヶ月、1年、3年というタイミングもばっちりです。

 タイミングも、相性もバッチリなので、いろいろな事を乗り越えて、きっとお互いにとって幸せな人生を作り上げていくことでしょう。

 今回はとても、嬉しい開運実践会員さんのご報告から開運旅行の体験談をお伝えしました。

 九星気学では「人の吉凶は動より生ず」と言われています。

 良い方位で良い運気を得ることによって、幸せになり、悪い方位に動くことによって思いもよらない凶事が発生してくるという意味です。

 「それは、たまたまで、迷信だ」といわれる方もいらっしゃるかとは思います。

しかし目的を達成して幸せになるためには、そのための法則を知り、行動をすることによって「良い気を合わせ、吸収し」結果を手にしているということは言えるのではないでしょうか。

私は一人でも多くの方に、この幸せになるための「天地自然の法則(ゴールデンルール)」をお伝えしたいと思います。

この「開運ブログ」をお読みいただいているあなたとは、何かのご縁があるのだと思います。

何かご相談やお悩み事がありましたらお気軽にどうぞ!

 さて、今年を「実りある年にしよう!」と前向きなあなたに「新春開運セミナー」をご案内いたします。

 九星の本命星を基に、九星気学による「あなたに合わせた今年の開運法」をお伝えする「開運セミナー」を企画しました。

 今月1月29日(日)渋谷にて、今年の「気エネルギー」を活用して幸せを引き寄せる「新春開運セミナー」を開催します。

今年は、「大きな変革の年」「大きく動く年」「働き」の年です

何があっても動揺せずに、しっかりと人生を歩むためには羅針盤が必要です。-

今年の運気を知り、あなたの「気エネルギー」の活用方法を確認してはいかがでしょうか。

九星気学で言う、「新年」は節分の翌日、2月4日立春からになります。

あなたの本命星に従い、正しい行動をして、望む結果を得るための、2012年・平成24年の動き方を知ることができます。

「2012年・平成24年度 新年開運セミナー」のお申込みはこちら↓

1月20日(金)までにお申し込みいただきますと大変お得な早割料金で受講できます。

新春開運セミナー - 九星気学による開運鑑定 http://bit.ly/xvTzjU


sign.png
posted by syogen at 17:19| 100倍開運のヒント

2012年01月16日

★開運の秘訣★第24回「運命というもの」松下幸之助翁(人生談義)から学ぶ

松下幸之助翁.jpg


10数年前、「九星気学」の師匠に「運命とはどんなものでしょうか?」と尋ねたところ、ある本を読むようにご指導いただきました。

その本が松下幸之助著「人生談義」1999年( PHP研究所)でした。

松下幸之助翁も「九星気学」を活用して大きな自己実現を果たすことができた事は良く知られています。

「九星気学(きゅうせいきがく)」は東洋哲学として「安心立命(あんしんりつめい)」「修身齋家(しゅうしんさいか)」を説き、松下幸之助翁の理念とも一致していたのかもしれませんね。

そこには運命について興味深い記事があったことを覚えています。

今回は、松下幸之助翁の「運命というもの」について引用を交えてお伝えしますね。

松下幸之助著「人生談義」1999年, PHP研究所からの引用です。
(引用始まり)


「運命というもの」

お正月を迎えるのも、九十三回目となりますな。

ぼくは生まれつき蒲柳(ほ りゅう)の質(たち)でしてね。

長じても医者の手をわずらわすことが多く、こんなにまで長生きできるとは思いもしませんでした。

ほんとにありがたいこと です。

これにはやはり、自分の意思や力を越えた運命とでも呼ぶしかない大きな力の働きを感ぜずにはいられませんね。

松下幸之助翁の若き頃.jpg



「自分には運がある。」


ぼくは運のいい人間だと思いますよ。

電灯会社へ入る前に、セメント会社の臨時雇いとして働いたことがあった んです。

トロッコを押したり、セメント袋を運んだりしましてね。

仕事に行くのに築港から埋め立て地まで船で通ったんですが、あるとき、 船べりに腰をかけていたら、そばを通った船員が足をすべらして海へ落ちたんです。

そのとき、船員が抱きついたもんだから、ぼくも一緒に落ちてしまった。

ぼくは泳ぎはあんまり知らないけれど、浮くぐらいはできる。

二、三メートル 沈んで浮かびあがると、船はずいぶん先まで行ってしまっている。

無我夢中に なって手足をバタバタしていたら、船がずーっと戻ってきて、二、三分後に引 きあげてくれたんですわ。

夏だったからよかったけれど、もし冬だったら死ん でいたでしょうな。

それから、独立して商売を始めたばかりの頃、よく自転車に製品を積んで 配達にまわっていました。

ある日、四辻で急に自動車が飛び出してきて、ぼくは自転車ごと突き飛ばされてしまった。

飛ばされたところが電車道です。

積ん だ荷物は散らばるし、自転車はグシャグシャ。

そこへ電車が来たのですが、二 メートル手前で止まってくれた。

``やられた''と思ってそろそろ立ち上がって みると、全く不思議、かすり傷一つないんです。

あれだけ強くぶつかったのにと、自分でも信じられませんでした。

不思議なもんですね。

だからぼくは、海で助かったときも交通事故にあっ たときも、``自分には運がある''と思いましたね。

そして「運があるなら、ことに処して自分はある程度のことはできるぞ」というように何げなく考えたのです。

つまり、仕事をする上でいろいろむずかしい問題が出てきますね。

そんなときでも、自分は運が強いのだから、何とかやり遂げられるだろう、といっ た信念を持つようになったのです。

これも、海に落ちたり、自動車にぶつかったりしたことを不運だと思わず、運がよかったと考えたからでしょうね。

「努力と運命」


運は努力によって生み出すもの、と言う人がいますね。

そういう見方も大事だとは思いますが、運があるからこういう成果があがったのだという見方も非常に大事だと思いますよ。

つまり成功して順調にいっているときは運がいいのだと思い、困難なときは自分のやり方がまずいからだと考える。

そういう考え方をした方が自分を御していく上において楽ではないか、とこう思うんです。

人間というものはともすれば、うまくいったら自分の腕でやったと思いが ちですね。

それがおごりに通じる。それでは具合が悪い。

だからうまくいった のは自分の運がよかったのだと考えたらいいし、また事がうまくいかないときは運がないと思わず、腕がないと思う。

そうすれば、自分の腕を上げなければ なければならないと考えますわな。

ぼくも幸いにして成功した部類に入るかもしれませんが、これは自分の力 ではない。

「運」のおかげである。

「自分も努力をしたけれど、その努力はせいぜい一割か二割で、大部分は「運」のおかげである。」


そう考えて、あんまりえらそうなことを言ったらあかんと、こう思っているのですよ。

ただね、そのときどきでは懸命にやってきた。

いま考えても「よくやった な」と自分で自分の頭をなでてやりたい気持ちになれる。

それが自分にとって幸せなことだと思いますね。

matsushita_sisakunoba.jpg


「運の強い人を選ぶ」

PHP研究所編「松下幸之助の見方・考え方」2007年, PHP研究所からの引用 です。

(引用始まり)

運のない人は、死なんでもいいときに死んでみたりする。

なんぼ追いつめ られても、徳川家康のように流れダマがそれて死なん人もいる。

人為ではどうしようもない、もって生まれたものですな。

「ぼくは、二人のうち一人を雇おうとする場合、学力、人格に甲乙つけがたいときは、履歴書などを参考にして、運の強い人を選びますな。」

「運のいい社員」は流れダマに当たらないし、会社にも運が向いてくるわけですよ。


(「中日新聞」昭和四十八年十月十六日)(引用終わり)

いかがでしたか。

「運」に関する考え方はいろいろあるとは思います。

迷信として自分の思うままに生きていくのも人生でしょう。

しかし「運」を味方につけることって人生を豊かにして、周りの人と共存共栄し社会を明るくできると思うんです。

あなたも、平成24年の運気を知り、運を味方につけて前向きに一歩踏み出し実りある年にしてみませんか。

そこで九星の本命星を基に、九星気学による「あなたに合わせた今年の開運法」をお伝えする「開運セミナー」を企画しました。

 今月1月29日(日)渋谷にて、今年の「気エネルギー」を活用して幸せを引き寄せる「新春開運セミナー」を開催します。

今年は、「大きな変革の年」「大きく動く年」「働き」の年です

何があっても動揺せずに、しっかりと人生を歩むためには羅針盤が必要です。-

今年の運気を知り、あなたの「気エネルギー」の活用方法を確認してはいかがでしょうか。

九星気学で言う、「新年」は節分の翌日、2月4日立春からになります。

あなたの本命星に従い、正しい行動をして、望む結果を得るための、2012年・平成24年の動き方を知ることができます。

「2012年・平成24年度 新年開運セミナー」のお申込みはこちら↓

1月15日(日)までにお申し込みいただきますと大変お得な早割料金で受講できます。

新春開運セミナー - 九星気学による開運鑑定 http://bit.ly/xvTzjU


sign.png
posted by syogen at 17:13| 100倍開運のヒント

開運を引き寄せるための

あなたの運命星からどう動きべきか、何をなすべきかを知ることができるセミナーです。
「九星気学・開運セミナー」はこちら

podcast.png
音声で聴く九星気学の基礎