2011年08月17日

★開運の秘訣★第7回「誰も教えてくれない「心」の育て方の極意」


こんにちは!開運の専門家 天道象元です。

そろそろ夏休みも終わり、仕事を始められた方も多いのではないでしょうか。

少しずつ気持ちを切り替えて、お仕事頑張って下さいね。

さて、今日の開運ブログは〜誰も教えてくれない「「心」の育て方の極意」〜をテーマにシェアーさせて頂きます。

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私たちは、目に見える事や、自分と同じ意見、納得できる事によって判断し行動しがちですね。

でも、実は、目に見えない事や自分と違う意見や視点の中にこそ大切な事物が存在している事を御存知でしょうか。

 例えば樹木も、草花も太陽のエネルギーを吸収して土の中から地面の上に出てきます。

 この、地面から出た物の形、これが目に見える世界であり、目に見えた形なのです。

 しかし、樹木も草花も目に見えない地下の部分がしっかりしていなければ育つ事はできません。

 農作物を創る場合でも、肥料をやり、人間の目に映る事のない土の中の「根っこ」に養分を与えて実りを待つように、人間も目に見えない部分を大切にする必要があるのです。

 それでは、人間にとって「根っこ」に当たる物は何なのでしょうか?

 それが、「心」です。

 「心」は私たち人間の目には見えません。

 目に見えるのは、肉体であり、その人の外観だけです。

 また、健康面では内蔵も外からは見る事はできませんが、お中を切り開けば見る事ができます。

 しかし、「心」はお腹を切り開いても見る事は出来ないのです。

 つまりは、それが「根っこ」だからです。

 このように、土の中にある「根っこ」は見る事ができません。

 もし、「根っこ」が見える状態になったとしたら、その木が枯れていく時の姿です。

 だから、大切な「根っこ」は土の中におさめて養育していくのです。

 そうする事によって、やがて大木になり、地表から見える部分の幹や枝葉が栄えていくのです。

 人間の心もこのように、やはり、表にむき出してはいけないのです。

 例えば、人間には本能があり、心のままに本能を露骨に言葉に出したり、態度に出したならば、その人の心が表にむき出しになったもので決して良い事ではありません。

 樹木に例えれば、「根っこ」が地表に出て、気がひっくり返って倒れている状態です。

 ですから、そのように露骨に「心」を表面化してはいけません。

 心は、常に整理整頓して余裕を持って善悪を判断し、これに基づいて言葉使いや行動をしてこそ良識のある「理性」という肥料の効いた「良い根っこ」であり人格が形成された人間の心といえます。

 特に、自分の嫌な事に出会い、カァーッと頭に血が上った時、怒り心頭の時などは、心のままにすぐに攻撃モードになり、相手も自分も傷つけてしまい、後で後悔する場合があります。

 まず深呼吸をして、一呼吸間をおいて、心の中におさめましょう。

 そして、二分のゆとりを持って心を育てながら行動していきましょう。

 こうして、作り上げた「心」が自然に外にあふれ、にじみ出るようになってはじめて、周囲から認められ得る「人格」が形成された人物になるのだと思います。

 自分で感じた事は、「心」の力でコントロールできますが、あなたの心の中を他人が見る事はできません。

 
 第三者がその人の姿や言動を見て人格を評価するのです。

 「過去と相手の心は、変える事はできないが、未来と自分の心は変えていく事ができる」といわれる所以です。

 誰も何も言いませんが、世間様は見ていないようで、その人の言動を見て判断しています。

 見たくても見えない心の在り方を、外に出てきた言動で判断するしかないからです。

 ですから、日々日常の生活の中で、良き人との出会いや、心を育てていく事がその人なりの人生を作り上げていくのです。

 「成幸している人」は、必ずこの「根っこ」がしっかりしています。

 私も、御蔭さまで天地自然の法則を体系化した学問である「九星気学」に出会い、学ぶ事により「大宇宙のゴールデンルール」を理解する事ができました。

 そしてこの地球上の全ての「真理」や「法則」は「愛」に基づいて成り立っています。

 これらの事が、「心の育て方の極意」です。

 残念な事に、この事は、多くの場合あなたに伝えられる事はなく、このルールに反した言動をしていると、黙って人が去っていってしまします。
 
 嫌な事を伝えて、嫌われたり人間関係を壊したくないし、何よりもネガティブな感情を持ち続けながらお付き合いを続ける意味がないと直感的に判断してしまうからです。

 もし、この開運ブログが何かのヒントになったら今からでも遅くないので、しっかりと「心」を育て、楽しい人生を過ごしてほしいと思います。

 どうぞ、あなた様も良縁を得て、心を育て、明るく楽しく喜びのある人生を作り上げて下さいね。

 一人でも多くの方が、この心の法則を理解して、行動して頂けたら、素敵な世の中になると思います。

 その為に私ができる事がありましたら、喜んでさせて頂きます。
 
 いつの日か、あなた様とお会いできます事を楽しみにしております。

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 また、気づきをシェアーさせて頂きますね。

 いつもありがとうございます。    

    by syogen
posted by syogen at 13:45| 人生のヒント

2011年08月16日

★開運の秘訣★第6回「感謝する心」はどのように育てるのでしょうか?

 
こんばんは!開運の専門家 天道象元です。

 今日は、〜「感謝する心」はどのように育てるのでしょうか?をテーマにお話します。

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 「四季」を感じる心


 我が国日本は、春夏秋冬があり、四つの季節がある一定のリズムをもって循環しています。

 この、四季の移り変わりの中で、夏の厳しい暑さや冬の厳しい寒さに耐える事が人間性を培うことになっているのではないでしょうか。

 この気候的な違いがその国その国の民族性にも大きな影響を与えているのではないかとも思います。

 私は常々「日常の生活の中にこそ、人間性を向上させる為の修行がある」と思い生活しています。

 避けたくても避けられない自然との葛藤の中で持続される生活の中にこそ自己の人間力をアップする秘訣が隠されています。

 この季節の中で感じる厳しい暑さや寒さを乗り切る事で何事にも耐え得る精神性を養い人間力を磨いていく事が出来るのです。

 「ああ、この暑さによって、物の実りが得られるんだ。この暑さがあるからこそ、秋や冬に収穫物ができ、たくさんの喜びが得られるんだ!」という感謝の気持ちが湧いてくるのではないかと思います。

 もし、夏の暑さがなくなってしまったら、物の実りはらる事ができず、生活も大混乱してしまう事でしょう。


 太陽の力を得て収穫物が実る事を知る



 実りを得る為には、太陽の高熱を吸収し、土の中のエネルギーを吸収して、初めて実りを得る事ができるのです。

 太陽の力を得る事ができなければ作物の実りは得る事ができません。

 例え形だけ実っても、味が酸っぱいとか、甘みがなかったり、お米でももみ殻だけで中味がないという事になってしまうのです。

 これは、人間にも言える事だと思いますがいかがでしょうか?

 暑い季節は、汗をダラダラとかいて、体も疲れて肉体もだらけ、寒い季節には、身が縮んで体が緊張してしまいます。

 このように肉体が伸びたり、縮んだりする事により、ゴムのように弾力性のある身体が出来あがるのです。

 このようにして弾力性のある肉体が備わるように、精神にもまた弾力性が必要です。

 人間の本当の体の成長は心の成長でもあります。

 我々人間も、夏の厳しさ、秋の優しさ、冬の厳しさ、春の優しさというように厳しさと優しさのバランスの中でそれがその人に還元された時、社会に出ても通用し、歓迎される人間性が出来あがるのだと思います。

 また、果実もこの季節の厳しさと優しさのバランスによって美味しい物が出来あがり、それによって、人の為になるという目的が達成されます。

 果実が実る事はそれが人の為になることであり、人間がその果実を食べて「ああ、美味しかった。ありがとうございます。」と感謝の循環システムが出来あがるのです。

 九星気学では、陰陽のバランスと季節の循環を基に自然から学び共生する人間性を育て、開運し、明るく楽しく喜びのある人生を作り上げていきます。

 天地自然の法則を中国四千年の歴史を経て、日本流に体系化した素晴らしい学問です。

 この九星気学を学びながら、全てを受け入れ、感謝できる心を養い平常心を養う事により、自然体で生きていく事ができます。

 いつの日か、あなた様お会いして、お伝えできる事を楽しみにしています。

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 暑い日が続きますが、この暑さにも感謝出来る心を養い、秋を経て冬に備えていきましょう。

 あなた様の、人生が物心共に豊かに過ごす事ができましょうに、心から祈念しています。

 また、気づきをシェアーさせて頂きますね。

 いつもありがとうございます。
     by syogen
posted by syogen at 23:30| 人生のヒント

2011年08月15日

★開運の秘訣★第5回「相田みつをさんの詩〜ひぐらしの声〜を読んで・・・」

こんにちは!開運の専門家 天道象元です。

今日は「相田みつをさんの詩 〜ひぐらしの声〜を読んで・・・」をテーマにお話させて頂きます。

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今日66年目の終戦記念日を迎えました。

そして戦争、戦災戦没者慰霊祭が各地で行われました。

二度と、あのような戦争を起こさない為にまた、尊い命を犠牲にして亡くなっていかれた英霊たちの御霊に心を手向ける大切な日です。

このブログをお読み頂いている方々におかれましては、様々な信念をお持ちの方がいらっしゃるとは思いますが、一人の日本人として心から手を合わせて参りました。

難しい事はよくわかりませんが、戦争の悲惨さや、失うものの大きさや悲しさ、苦しみは計り知れないものであり、子々孫々まで語り継ぎ、過ちを繰り返さない様に伝承していく事が大切かと存じます。


今日は私の大好きな、人間 相田(あいだ)みつおさんの詩「ひぐらしの声」をご紹介させて頂きます。




「ひぐらしの声」





ああ 今年も

ひぐらしが鳴き出した




ひぐらしの声は

若くして戦争で死んだ

ふたりのあんちゃんの声だ




そして

二人のあんちゃんの名を

死ぬまで呼びつづけていた

悲しい母の声だ




そしてまた

二人のあんちゃんのことには

ひとこともふれず

だまって死んでいった

さびしい父の声だ




ああ今年も

ひぐらしが鳴き出した

         みつお






いかがでしたか?どんな事をお感じになりましたか?


私は、ある時は、親として、またある時は子供として、世代をつなぐ一人の人間として、この詩から感じた事を大切に生きていきたいと思います。


そして、いつの日かあなたと語り合いたいと思います。

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今日は、これにて失礼いたします。

また、お話させて頂きますね。

いつもありがとうございます。  

            by syogen
posted by syogen at 18:47| 人生のヒント

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